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壁を越えて届くニュース

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壁を越えて届くニュース(要旨)2016.12.20

 

 ローマ(イタリア)。2016年12月19日、11時30分に、国会議事堂で“壁を越えて届くニュース”という集会が行われ、これに扶助聖母会本部の代表として、宣教部門と社会広報部門の協力者の姉妹たちが出席しました。

 この会合は、ここ数年来、各国において内戦が勃発し、自国を逃れて来る移住者や難民がヨーロッパ諸国に増加している状況について、新聞記者たちが救済のために協力する報告会を計画した集会です。

 移住は政治と経済、社会と宗教、また国際的で絶対的な現象です。扶助者聖母会も第23回総会において、「移住、移動の現象について深め、現象の予防策と移住する人の出国と通過、受け入れ国での同伴に有益な教育プロジェクト作成に協力するために、FMAの共同体、サレジオ家族の種々のグループ、民間と教会の組織の間での連携の道を、管区協議会として模索していきます」。(第23回総会議事録 N.70)。

この会合は、メディアと経験者たちとの対話の時であり、ローマの新聞協会の会長、ジョヴァンニ・マリア・ベッルー氏の司会により、幾人もの報道関係者の発言がなされました。

 

移住の現象は、イタリアにおいて、2016年には2015年に比較して10%以上、増加しており、移住の問題は、世論の主要なテーマになっています。新聞の第1面の決まったスペースは、移住者の記事に当てられています。

「難民たちはメディアによる報道を受動的に見守っている傍観者のように扱われています」と、ライ新聞社のジャーナリスト、マリア・クッファロは言明しています。「わたしたちは彼らに声を与えていません。ジャーナリストとして、情報の系統化が不足しています。わたしたちは無気力のまま進んでいます」。

 

参考サイト  Notizie oltre i muri