ページのトップへ

総会議員の中で一番若いシスター

2021年9月26日 サレジアン・シスターズ オンライン・ニュースより

ローマ(イタリア)
シスターリリアナ・モンダーノ ・ディアス は、コロンビアの「雪の聖母」ボゴタ( CBM )管区のデレガータで す。
総会議員の中で一番若いシスターで総会 に 参加 するの は初めてです。
誓願 17 年 目で、管区では管区評議員、養成と検討の時期の若者のいる「ラウラ・ヴィクーニャ」養成支部の院長です。
シスターたち はオラトリオ や 小教区 や学校のカテキズモをしています。

シスターリリアーナは第 23 回総会の期待と夢について 次のような 分かち合 いをしてくださいました。
まず、第 24 回総会 が これほどまでに準備され、望まれ、祈りと捧げものを伴ったものであり、すべての人にとって、主が サレジアン・シスターズに与え てくださった恵み を喜んで受け入れる心の賜物であると感じます。

わたしの夢はドン ボスコやマードレ マザレロの 生涯のように、マリアの母性的な存在がこの総会 すべてを導き、マリアが わたし たちの手をとってイエスのもとへと導き、 わたし たちが生きている現実を、その課題と可能性をもって、もう一度イエスに示してくださる こと です。

またこの 総会 が、すべての人にとって、召命の深い喜びを新たにし、今一度、最も困っている子どもや若者のために選択し、決断し、大きな宣教の熱意をもって、耳を傾け、親しみ、 同伴 し、創造的な愛という真のサレジオ精神をもって、彼らの救いのために何でもする用意があるように、彼らのいるところに 共にいることができるような時になることを願っています。

そして、これまで準備してきたシノドスの歩みを、素朴さと謙虚さをもって続け、み言葉の中にある聖霊のしるしや、各姉妹が共有しているもの、諸管区を反映しているもの、民族の豊かさや苦しみ、使命を共にする若者や信徒の生活そのものに気を配ることができることを夢見ています。
お互いに、そしてすべての人に耳を傾けることで、わたしたちは、サレジオのカリスマのいのちを生み出す力を今日の世界で生きるために、主が今の時代に与えたいと願っておられる新しさに、共にわたしたちが開くことができるでしょう。

最後に、感謝と喜びに満ちた従順な態度で生きた総会です。

感謝・・・共にここにいて交わりを持つことのできる奇跡、神の働きと、神があらゆる瞬間に起こす奇跡に…

ありがとうございます・・・本会の善のために自らを捧げてくださったマードレと評議会のシスター方に。

ありがとうございます・・・マリア様のやり方で活性化と統治の奉仕を意欲的に、寛大に引き受けてくださったシスター方に。

それは、すべての教育共同体で決定や具体的な行動に取り組み、歩みをはじめるために、「イエスが言われたことをする」という喜びに満ちた従順な態度です。」