シスター マリア・トロンカッティ（サレジアン・シスターズ）の
列聖式を目前に控え、中央委員会は関連行事のプログラムを公表しました。
ローマ（イタリア）：シスター マリア・トロンカッティの列聖式を前に、中央委員会は、総長マードレ キアラ・カッツォーラと、総評議会の全評議員が出席する予定の行事日程をまとめたポスターを準備しました。時折、サレジオ会総長、ファビオ・アッタールド神父も参加します。
共創立者である聖マリア・ドメニカ・マザレロに続く、最初のサレジアン・シスターズの列聖となるこの出来事は、修道会、サレジオ家族全体、そして普遍教会への大きな恵みであり、「希望の聖年」の祭儀と行事の文脈の中で特別な賜物となります。
さらに、シスター マリア・トロンカッティの「母、宣教者、平和と和解を築く人」としての証しは、世界に向けて、以下の人々の証とともに示されます。すなわち、マルディンのアルメニア人司教で殉教者のイグナツィオ・チョウクラッラ・マロヤン、パプアニューギニアで殉教した家庭人ペトロ・ト・ロト、慈悲の姉妹会創立者ヴィンチェンツァ・マリア・ポローニ、イエスの侍女会（ベネズエラ）創立者マリア・デル・モンテ・カルメロ・レンディレス・マルティネス、「貧しい人々の医者」と呼ばれるベネズエラの信徒ホセ・グレゴリオ・エルナンデス・シスネロス、そしてロザリオの使徒であった信徒バルトロ・ロンゴです。彼らとともに、2025年10月19日に列聖されます。
行事日程（2025年10月）
マードレ キアラ・カッツォーラ総長の言葉
「この大いなる聖性の賜物を、教会全体、サレジアン・ファミリー、サレジアン・シスターズ、教育共同体と共に受けることができますようにと願っています。現代の若者たちの助けを求める叫びに応えられるよう、私たちは聖なる創立者たちの力と勇気をもって歩みたいと望みます。そしてシスター マリア・トロンカッティの取り次ぎによって、主が私たちと全人類に必要な平和の恵みをお与えくださいますように。」
プログラムの詳細は公式サイト にて ご覧いただけます。