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Sr.マリア トロンカッティ:奇跡

列聖に向けた巡礼の第7段階として、

2025年8月25日のSr.マリア トロンカッティの帰天の記念日に

天からの恵みを得るための

Sr.マリア・トロンカッティの執り成しの力が発揮されます

ローマ(イタリア):Sr.マリア・トロンカッティ修道女(1883-1969)の列聖への行程の一環として、歴史霊性典礼委員会は、聖母マリアの御姿への理解を深めるために、Sr.トロンカッティの帰天記念日である2025年8月25日に、シュアル族出身で、Sr.マリアの執り成しによって奇跡を戴いたフワ・ボスコ氏への貴重なインタビューを制作しました。

 1975年、モロナ・サンティアゴ州トゥーティネンツァ生まれのフワ・フアンク・ボスコ・カンクアは、ナタリーナと結婚し、6人の子どもの父親です。2015年に重傷を負い、脳組織が露出した開放性頭部外傷と診断されました。家族やサレジアン・シスターズ、そして多くの人々から、Sr.マリア・トロンカッティの取り次ぎに委ねられ、そこで医学では説明できないほどの治癒を遂げました。現在50歳となったカンクアは、神とSr.マリアに深く感謝しています。神とシスター・マリアによって健康と平穏さが取り戻されたおかげで、今では日常生活を全く問題なく送っています。 VIDEO: https://youtu.be/dG74OIFheyc サレジアン・シスターズ「聖心」エクアドル管区のSr.エレナ・トリニターナのインタビューを受けた

 フワ・ボスコは、列聖手続きを踏査した教会法裁判所の一員で、病気の時に夢に現れたSr.マリアがどのようにして彼の身体を癒し、そして何よりも、その瞬間から妻と子どもたちとの関係において彼の人生が「完全に変わった」ことを語ります。「家族全員が幸せで、私もこんなに幸せに死にたいです」と彼は言います。フワの奇跡は、Sr.マリアの執り成しによって起こった唯一の奇跡ではありません。彼自身が言うように、「Sr.マリア・トロンカッティはシュアル族の中で真に生きています。」

 インタビューは、Sr.トロンカッティを呼び求めるすべての人々に向けた彼のメッセージで終わります。 「私のメッセージを聞いてくださる皆様にお伝えしたいのは、人生で挫折を経験しても、常に前進するために闘わなければならないということです。神なしでは私たちは何者でもありません。しかし、神と共にいれば、人生におけるあらゆることが可能になります。皆さんにお伝えしたいのは、もしあなたが病気になったら、彼女(Sr.トロンカティ)と全能の神を信じなさいということです。神と共にいれば、何も欠けることはありません。死の淵に立たされているかもしれませんが、神と共にいれば、人生において不可能なことは何もありません。すべてが可能になります。」

 

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