誠実で信仰篤い両親のもと、15人兄弟姉妹の第七子として誕生し、
大家族の中で愛情豊かな環境の中で育まれたSr.ジーナは、20歳の時、愛する家族、特に母親を残していくという厳しい選択をして召命の道を歩み始めました。
立願後、すぐにパドヴァの幼稚園で働き始めましたが、宣教女を志願し、
やがて日本に派遣されました。
志願者、修練者のアシスタント、修練長、院長と長く養成者、責任者としての務めを委ねられ、それを懸命に果たしました。
強い責任感をもって、自らが自己養成に励みながら、養成に携わりました。
Sr.ジーナは、長上としての務めを終えてからは、与えられた務めを誠実さ、謙虚さ、深い祈りのうちに果たし、最後まで信仰の証し人として生涯を全うしました。
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