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亡き姉妹のおもかげ Sr.板井

無題

 Sr.板井艶子 マダレーナ

帰天年月日 

2016年2月17日 

場所

東京

 修道生活

 60年間の修道生活

 略伝

 Sr.板井は、実直な働き者の両親のもとで育ち、労働の厳しさとその実りの豊かさとを体で学びました。

常に共同体への奉仕に備えた姿勢をもち、寸暇を惜しまず手仕事をしていました。まっすぐに主にまなざしを向けるSr.板井は、いつも小事に忠実で丁寧に務めを果たしました。普段はもの静かでしたが、生来的な意志の強さとユーモアのセンスを持ち、向学心があり語り上手で、願われると語り部のように民話を披露して皆を喜ばせました。