2017.7.1 ニュース
青少年の権利の推進
ヴェイルエル(スイス)。国連の人権評議会の第35部会において、国際扶助者聖母会(IIMA)
とその他の諸国から推進された青少年の諸権利は、35票対14票をもって議決され、認可されました。IIMAは他の諸国とともに、国連の仕組みを通して、青少年たちの人権の促進を計画しました。人権評議会の第35部会の間に、“人権教育とFMA”と題する養成講座を組織し、これに別の5か国、オーストリア、ブラジル、コロンビア、イタリアと、モザンビクが参加しました。本会からは6名のシスターと一人の女子青年が参加しました。スオル・マリア グラツィア・カプートと、スオル・サラー・ガルシア、スオル・レオノール・サラザールは、ジュネーブの事務局で働く専門家のマリア・ドノフリオから提供された内容についての伝達と、ジュネーブの事務局で働く専門家の発言もありました。国連のもとにあるNGOの代表者たちの発表、国際カリタスや、アソシエーション「ヨハネ23世」の活動、路上生活をする子供たちや売春婦たちの救済のために、25年も働いているブラジル人のFMA、スオル・ゼリア・パトリツィオの報告もありました。