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FMA男女同窓会の第一回世界連合評議会

FMA男女同窓会の第一回世界連合評議会  2017.2.24 ローマ(イタリア)

2月18日と19日に、FMAの男女同窓会世界連合評議会のメンバーは、サレジオ家族担当のスオル・マリアルイザ・ミランダと、同窓会世界連合のデレガータ、スオル・ガブリエラ・パティーノと、その他のメンバーたちと一緒に、ローマの同窓会本部に集まりました。

 「男女の同窓生たちが、自分たちの状況において社会の大きなチャレンジに具体的に応じるように呼ばれていると実感することは、重要なことです」。これは、FMAの男女同窓会世界連合の評議員たちに、マードレ・イヴォンヌ・ランゴアが呼びかけられたお言葉です。

評議会のメンバーたちは、全世界の同窓会員たちの意見をまとめて、第5回世界連合評議員の選挙大会の後に作成された、2015年から2021年までの活動計画の見直しをしました。
サレジオ精神を再発見する
ライフスタイルとして、いつくしみを身につける
サレジオ家族の多様なグループとの絆を強くする
グローバルで開かれたビジョンをもって新しい規約の理解を深める

マードレ・イヴォンヌ・ランゴアの参加は、2016年から2018年のヨーロッパの9つの努力目標を分かち合うための特別な機会になりました。そのテーマは「いつくしみは、歓迎の門」というもので、大勢の同窓生たちの歩みを確実なものにするために、精神的な努力を刺激することによって、ヨーロッパの同窓会連合を.さらにしっかりしたものにすることでしょう。

総長様はそのご挨拶の中で、いくつかの努力すべき事柄をおゆだねになりました。「現在の世界と教会の中にいる同窓生たちをよく見ながら、その必要に耳を傾け、その心に触れながら、新しい人になるために適切な応えを見いだしてください。

眼差しを広げて、全世界を抱擁するようにお願いします。同時に、路上で出会うどの人にも、特により貧しい人や、より助けを必要とする人に出会うときに、注意深い人になってください」。

マードレとの自発的な出会いによる、サレジオ的な生活の特色である家族的な雰囲気を味わった後、皆はサン・ピエトロ広場で、パパ・フランシスコのお告げの祈りに参加しました。これは日常生活において、生き生きした教会を実感し、「福音を告げ知らせる」ことを証しするためのチャンスとなりました。