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会の源泉に一番近いシスター Sr.イレーネ・ランナ

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サレジアン・シスターズ
ブラジル・ベロ・オリゾンテ管区のSr.イレーネ・
ランナについての紹介

 会の源泉に一番近いシスター モルネーゼの「神の愛の家」に始まるカリスマの鎖は、会員たちの存在によって、今もなお生き生きとつながっています。

 今、会の中で一番源泉に近いシスターの名前は、Sr.イレーネ・ランナ。

シスター・イレーネは、今月11日に112歳のお誕生日を迎える、サレジアン・シスターズの修道会で一番年長のシスターです。

 シスター・イレーネは、1903年、ブラジルのポンテ・ノーヴァで、キリスト教的にも社会的にも教育熱心で愛にあふれる家庭に生まれました。受洗の時に名づけられたイレーネという言う名前は、ある意味で預言的だったと言えます。イレーネは、「平和」という意味を持つからです。

 全生涯を通してシスター・イレーネは、平和について話してきました。1世紀と12年を生きてきた今もなお、彼女は持ち前の単純さと優しさをもって、ごく自然に平和を示し続けています。

 1925年1月6日、21歳の時にサレジアン・シスターズとして初誓願を立て、今年、2015年1月に誓願90周年をお祝いしました。彼女は修道生活を、熱意と穏やかさ、深い神との一致をもって生き抜き、すべてを青少年の教育のために捧げてきました。 教育者としての資質を持った素晴らしいサレジアン、修道者であり、ブラジルのたくさんの共同体でアニメーターとして働き、1936年から1970年にかけては、多くの学校で校長として活躍しました。

 ブラジルのベロ・オリゾンテ管区で、初のブラジル人の管区評議員となり、サレジアンのカリスマへの創造性豊かな忠実さをもって、1949年から1969年の間、いくつかの管区で奉仕しました。 シスター・イレーネは、いつもデリケートで丁寧な姿勢を保ち、生活においては公正、賢明で、内省によって決意したことを平静さをもって実行し、平和な魂の持ち主であることを周りに感じさせていました。                              

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 彼女の長寿と健康の秘訣は、平和に生きることによって、いつも支えられていると言えます。
 彼女は、穏やかで真に平和な関わりを通して統治・活性化する術を知っていました。シスター・イレーネは、善良で柔和な神の顔をわたしたちに表してくれていると言えます!彼女の長い人生の中で、いつも生活に意味を与え、希望の理由を見出すことをわきまえていたのです。

 サレジアン・シスターズは、全修道会を上げて彼女の112歳の誕生日をお祝いします。彼女の知恵に満ちた人生、カリスマの豊かさと忠実さ、神様のみ旨を喜んで受け入れ、日常生活の中で生きてきた召命のあかしを一緒にお祝しましょう。

 愛の種を蒔き、彼女の名前イレーネが平和の女王であることを示しているように、平和の意味をすべての人々にあかしてして生きる時、長生きすることは何とすばらしいのでしょう! 彼女は今もしっかりとしており、訪れてくる人たちを迎えて話を聞いています。いつも愛情深く微笑み、訪問客や看護してくれる人たちに感謝を示しています。いつもそうであったように言葉数は少なくても、平和の種を蒔きながら彼女の存在の尊さをもって周りの人を魅了しているのです。

 神と一致した生活のあかしによって、捧げる人生のすばらしさを、新しい世代の若者たちに示しています。