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高江の人々とともに 

シスターズ祈りのリレー

月の毎土曜日を沖縄県東村高江のために捧げる1日とするという修女連の祈りのリレー。                                                                                             3月14日(土)はサレジアン・シスターズ日本管区のしんがりとして私たち調布聖ヨセフ修道院の共同体がバトンを受け取りました。難しい政治的な問題というより、こんなに美しい自然と人の命が守られ、健やかに生きることができますように、という単純な当たり前の権利を求めて祈ることにしました。

沖縄の聖マリアの汚れなき御心のフランシスコ姉妹会に協力を願って収録して届けていただいた高江現場で座り込みをしている方からの生の声のメッセージを前日にききました。これは、地理的な距離からくる私たちの意識の温度差を埋めるのに大変役立ちました。少しずつ、心の準備をして寄せ書きを届け、当日はロザリオ、礼拝と祈りの集い、断食の日を過ごしました。沖縄の様々な問題が以前よりもっと自分のことに感じられるようになったと思います。                                  これからも祈り続けます。高江の人々とともに・・・

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