カミッラ
カミッラの十戒
今回は、大胆な希望についてわたしの見解を述べさせてください…うーん!わたしはむしろ「噛みついて離さない希望」と訳したいのです!そうです、希望する人は、人生をしっかり噛みついて離さないのです。決して諦めることはありません。しかし、わたしはもうここに来て行き詰まっています。
それは、わたしの世代にはもうほとんど歯が残っていないからです! 若い姉妹たちは、わたしから見ると(時々)、まだ乳歯のままだと思えます。義歯は動いてしまうので、あまり噛むことができません。乳歯は折れてしまうので何も掴むことができません… では、中年期の姉妹たちはどうでしょうか? もういいでしょう。おそらくこの姉妹たちは虫歯で、彼女たちにとってすべてが非常に苦痛なのでしょう。その顔を見てください!
しかし、かわいそうなカミラは、いい年をして子どもっぽいと不評を買いたくありません。よく知っている通り、言葉は文字通りに受け取るべきではありません。
「大胆」または「噛みつく」という言葉は、生きるために、勇気が必要であることを意味します。特にFMAとして生きる今日、希望に満ちた、創造的で、強い女性であるためには、目に見えないものを見る必要があります。
そこで、わたしは皆さんにわたしの「見えないもの」または「望ましいもの」の十戒を贈ることを思いつきました。つまり、わたしがこの世を去る前に見たいと思っているもの(ほぼすべて)です。
1.再設計が単なる落書きにならないことを希望する。さもないと、ドン ボスコがわたしたちにあの有名な色をぶつけてくるでしょう。
2. 再構築の際には、高齢の姉妹全員とわたしのためにも名誉ある場所が確保されることを希望する。
3. 天国では二度とグループ活動をしないことを希望する(しかし、おそらく人数を減らし続けるだけで、この問題を早く解決するためには十分かもしれません。)
4. 窓が開いているか閉まっているか、箒が盗まれたか、床の雑巾を「わたしがそこに置いたのに誰かが持っていった」(日常の生活から引用した一節)といったことで争うことはもう止めることを希望する。
5. 会計係には、予算だけでなく慈善活動とのバランスを取って欲しいと希望する。
6. 若手の姉妹たちが元気に年を重ね、多くの若い修道女たちに代わっていくことを希望する(そうすれば、グループ活動や再構築の仕事を継続することができるでしょう)。
7. 支部は閉鎖しても、決して心と笑顔(たとえ歯がなくても)は閉ざさないことを希望する。
8. レオ十四世教皇の次には、クレメンテ(温厚な)教皇か、マンスエト(温和な)教皇を希望する。
人生においてバランスは非常に大切です。
9. 悲観主義と不機嫌さに対する解毒剤が発明されることを希望する。
不満や愚痴がなくなった世界は、どのようなものでしょう。素晴らしいです!
10.わたしは、マードレのチルコラーレで何度もとりあげられる引用されることを希望する(謙遜はさておき)。
さあ!親愛なる姉妹の皆様、わたしは心から、特に重要度の順序もなく、今日は目に見えないが明日は見えるようになってほしい、わたしの「小さな希望」を書き綴りました!
分かっています、きっと皆さんもそう思っていると。わたしは群衆を魅了するために生まれてきたのに、わたしの上長方はまだそのことを分かっていないのです!
おそらくマードレはそれを理解し始めたのかもしれません。しかし、ご存知の通り、マードレは任期満了で期限切れになります。そして、彼女と共にわたしも!
カミラのことば