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VIDES JAPAN「青少年・青年の集い」に参加しました!

サレジアン・シスターズのボランティアグループVIDES JAPANよりお便りが届きました。
今回は、8月19日(土)~21日(月)までサレジアン・シスターズ山中霊性センターで行われた
「青少年・青年の集い」に参加したVIDESJAPANの若者たちの報告です。

「青少年・青年の集い」では、サレジアン・シスターズの姉妹校から代表の学生・高校生、サレジアン・シスターズの志願者、そして 今回お便りをお寄せ下さったVIDESJAPANの若者たちが参加しました。

昨年の8月から1年間、オンラインで中学生・高校生・青年がそれぞれの部で各4回の集まりを行ってきました。今回は、これまでのオンラインでの集いに参加した高校生・青年、初めて参加する高校生・青年、スタッフを含む大人たち合わせて29名が、今度は対面で「いのち」のテーマを分かち合う集いです。

以下、VIDESJAPANからのお便りです。

VIDES YOUTH PORTAのメンバー5人とJr.のメンバー1人の計6人で、
8/19〜21に山中湖で開かれたサレジアン・シスターズによる「青少年・青年の集い」に参加してきました。

この集いは、昨年8月から継続してオンラインで開かれてきた集いの集大成となりました。テーマは「いのちが大切にされる社会を築くために」。今回は高校生メンバーも交えて、グループワークや全体での意見交換を通して、私たちはどのように生き、どのような世界を築くのかを考えました。

立場や考え方の違うメンバーと初対面で難しいテーマに向き合うことに苦戦しましたが、最後には全体で考えをまとめることができ、大きな達成感がありました。

普段の生活から少し離れて、ゆっくり「いのち」について考える良い機会になったと思います。今回の集いを企画・運営してくださった皆さまに感謝です!

以下、参加メンバーの感想です。

青少年・青年の集いに参加して、全ての生き物に共通する『いのち』をテーマに多様なバックグラウンドの方々と意見を交換、交流できたことは大変貴重な経験でした。いのちが大切にされる世界を築くために、自分も見つめ、相手も見つめる。という皆で話し合った総意と過程を心に留め、日々の中で実践できたらと思います。(M.K.)

今回の集いでは初対面の方も多くいましたが、グループに分かれて「命」というテーマについて考え、分かち合うことで、個がチームに、そして集団全体が仲間になっていくのを肌で感じました。
「命」というテーマはとても重く、難しく、それに向き合うことは大変でしたが、その向き合うプロセスや向き合った先に見えてきた私たちなりの答えが今後の生き方に変化をもたらしてくれるのだと思いました。
今回出会った素晴らしい仲間たちとの交流を今回限りで終わらせずに、私たちVIDESの活動へも招き、仲間の輪を広げていきたいと思います。(M.I.)