“CAMMINANDO CON MARIA”
「マリアと共に歩む」
これは、修道会の創立150周年(1872-2022)を祝うために、サレジアン・シスターズが募集したテーマソングのコンクールで優勝した楽曲のタイトルです。
サレジアン・シスターズは、修道会の創立150周年に向けて歩みを進めています。
“CAMINANDO CON MARÍA” は、そのために募集したテーマソングのコンクールで優勝した曲のタイトルです。
信徒、若者、サレジアン・シスターたちで構成されたコンクールの審査委員会は、
「応募された多くの創造性と素晴らしい能力をもって作曲された曲は、サレジアン・シスターズのカリスマへの責任と愛のしるしである」と感謝の意を表しながら、こう発表しています。
「これらの曲はどれもとてもすばらしい曲ばかりでしたが、この優勝した曲は、サレジアン・シスターズの創立150周年に焦点を当て、マリアに関するテーマがより明確になっていました。
そしてこの歌の歌詞は、いくつかの言語からなっていて、とても明るく、若々しいリズミカルな曲です」と。
この楽曲の作詞・作曲を手掛けたのは、スペインのロタ(カディス)にあるサレジアン・シスターズ経営の「絶えざるおん助けの聖母学院」の校長で、サレジアーノ・コオペラトーレ(協力者会員)でもある
Juan Javier Bernal García(フアン・ハビエル・ベルナル・ガルシア)さんです。
150周年のテーマ『マリアはわたしたちと共に歩まれる』からインスピレーションを受けたこのテーマソングは、
信仰、サレジオ会的カリスマ、そして「マリアは生き生きとした現存をもってサレジアン・シスターズの使命の中で、母であり、助け手として働き続けていらっしゃる」という確信に根を下ろした、喜びと希望を呼び覚まします。
フアン・ハビエル・ベルナル・ガルシアさんは、次のように自己紹介をしています。
「20年間音楽の教師を務めています。44歳です。私は幸せな結婚生活を送っており、2人の娘の父親です。小さい頃からサレジアンの環境で教育を受け、サレジオ青少年司牧とつながりを保ち、音楽に情熱を注いできました。私は若者向けのキリスト教関係の歌をたくさん作曲し、音楽は福音宣教の強力な手段だと確信しています。
歌詞と日本語訳はこちら