ローマ(イタリア) 先日、会憲第134c「死去した総評議員、または、その任務に永続的に専念できなくなった総評議員の次期総会までの交替」の規定に従い、青少年司牧評議員として、スオル・ルニタ・ボルジャがマードレから指名されました。
マードレは、健康上の理由で、第23回総会で青少年司牧総評議員として選出されたスオル・マリア・テレサ・コッコの辞任を受諾されました。 スオル・ルニタは、1966年6月5日フィリピンで誕生、1992年5月23日、初誓願を立てました。フィリピン管区で数年間宗教担当教員、また、司牧調整者として勤務。その後、青少年司牧専門分野の免許を取得するため、ローマのサレジオ大学で学びました。
次いで、種々の管区で青少年司牧分野の考察と活性化のため、積極的に協働しました。昨年から、マードレから宣教師として派遣された「扶助者聖母」カンボジア・ミヤンマー管区に所属していました。
おん父のみ旨を穏やかに受けとめられたスオル・マリア・テレサ・コッコに感謝し、また、「神の不思議なご計画」を、スオル・マリア・テレサと共に信仰によって受け入れましょう。また、スオル・ルニタの新たな使命を生誕200周年に当たりドン・ボスコと扶助者聖マリアに委ね、お祈りの約束をしましょう。
参考サイト Suor Runita Borja Consigliera per la Pastorale giovanile